大人女子のための『続く筋トレ』
久々の投稿となってしまいました。 日々のパーソナルトレのサポート業務に埋もれてしまい、なかなかアップできなくてすみません。
そんな中ですが、女性のための、筋トレの継続をテーマにした新著が学研さんから発売されました。
■大人女子のための 続く筋トレ
http://hon.gakken.jp/book/2380075900
トレーニングによるボディマネジメントの第一の鍵は、「続けられていること」自体を大きな成果として捉えること。なぜなら、正しいインプットさえしていれば、マイペースでも結果はあとから自然についてくるからです。
本書では、普段から多くの方をオンラインで応援指導している中から、ポイントとなるエッセンスを抽出してわかりやすくまとめました。
トレーニングによるボディマネジメントの第一の鍵は、「続けられていること」自体を大きな成果として捉えること。なぜなら、正しいインプットさえしていれば、マイペースでも結果はあとから自然についてくるからです。
本書では、普段から多くの方をオンラインで応援指導している中から、ポイントとなるエッセンスを抽出してわかりやすくまとめました。
一般的にもさまざまなところでよく言われることですが、”日々のトレーニングを習慣にすること”、頭ではわかっていてもなかなか簡単ではありません。
問題はどうやって続けるか?
これが本質ですよね。
今回は、”トレーニングを継続する”ということをテーマに、効果的に「トレーニングを続ける状態を作ること」を考察し、お伝えしたいと思います。
私自身にとって、筋力トレーニングはすでに日常生活の一部としてごく当たり前に組み込まれています。
最低でも週に2回は必ず70分程度のトレーニングを行なっています。
トレーナーだから当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが、トレーニング自体は私にとっても楽しいものではありません。時間もかかるし、実施中は身体への負担もかかるとてもめんどくさいものなのです。
では、どうやってそのように習慣化させるか?ということですが、私は自分自身を、「トレーニングに自然と没頭してしまう状態」にすることがポイントだと考えています。
人間は本当に好きなことをやっていると、時間の感覚が無くなり、時には食事や寝ることさえも忘れてしまうことがあります。
たとえば、ロールプレイング系のTVゲームなどがそうかもしれませんし、大好きな作家の本を読んだり、はまっているドラマなども考えられますね。
人によっては、パチンコや競馬などのギャンブルにもそういうものを感じるのかもしれません。
私は博才も無いですしゲームは苦手なたちなので、それらはやらないのですが。
自分の経験的にトレーニング以外に思いつく(&思い出す)のは、魚釣りやゴルフ練習です。
また、特に子供の頃のプラモデルづくりには夢中になりました。 いつもご飯くらいゆっくりと食べなさい、と親に注意されていた気がします。 綺麗に組み上げるのは面倒ですし、難しいのですが、組立説明書通りに、順序を守って一つ一つ組上げていくと誰でも必ず見本どおりの立体モデルを完成できます。
そう、がんばってやれば最後は必ず成功が待っています。しかも、やればやるだけ早くその完成形を拝めます。
だから、一心不乱に作業を続けますし、途中でやめる人はまずいません。
この、「最後には必ず完成するということ」がミソですね。
プラモデルっていうもの自体が良く考えられていると思います。
このように、「人を夢中にさせるもの」にはある共通点があります。
それは、大まかに以下の4つ。
1、その行為自体が、気持ちよい気分にさせてくれること (ドキドキ・ワクワク感なども含まれます)
2、やればやるほど効果や完成度が高まるということが保証されているもの
3、大きな見返りが期待できること(モノやお金、名声、地位、権力など)
4、自分らしさを活かせるもの(自己実現や自己表現)
皆さんがもしもこれまでに何かに没頭したということがあるなら、きっとこの中のどれかに当てはまると思います。
トレーニングの継続のように、”チャレンジする”という要素が含まれるものだと、きっと2番目ですよね? 人間が情熱を持ってチャレンジし続けられることであるかどうか、ということに関しては、この「結果が保証されていると思えているか」が心理的にとても大切です。
頂上まで行くのに何日かかるかもわからないような高い山には普通の人は登ろうとしませんよね。 それと同じです。
結果が出始めれば、上記2番目の理由に加えて、4番目の理由も合わさってきます。
そうなれば自ずとトレーニングに没頭でき、全く苦にならなくなります。
というように、日々の生活の中で、上手にトレーニング(運動)習慣を獲得していくためには、根性や気合だけでなく、ちょっとした知識や知恵であったり、客観的に自分自分の行動心理をコントロールする術を持っているかどうかはとても大事なポイントになってきます。
ぜひ、成功への確信を作って、トレーニングに全力投球してみてください。カラダは行動を裏切りません。
好評の、自宅で行えるパーソナルトレーニング『ソネトレ』↓でもお待ちしています!!
問題はどうやって続けるか?
これが本質ですよね。
今回は、”トレーニングを継続する”ということをテーマに、効果的に「トレーニングを続ける状態を作ること」を考察し、お伝えしたいと思います。
私自身にとって、筋力トレーニングはすでに日常生活の一部としてごく当たり前に組み込まれています。
最低でも週に2回は必ず70分程度のトレーニングを行なっています。
トレーナーだから当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが、トレーニング自体は私にとっても楽しいものではありません。時間もかかるし、実施中は身体への負担もかかるとてもめんどくさいものなのです。
では、どうやってそのように習慣化させるか?ということですが、私は自分自身を、「トレーニングに自然と没頭してしまう状態」にすることがポイントだと考えています。
人間は本当に好きなことをやっていると、時間の感覚が無くなり、時には食事や寝ることさえも忘れてしまうことがあります。
たとえば、ロールプレイング系のTVゲームなどがそうかもしれませんし、大好きな作家の本を読んだり、はまっているドラマなども考えられますね。
人によっては、パチンコや競馬などのギャンブルにもそういうものを感じるのかもしれません。
私は博才も無いですしゲームは苦手なたちなので、それらはやらないのですが。
自分の経験的にトレーニング以外に思いつく(&思い出す)のは、魚釣りやゴルフ練習です。
また、特に子供の頃のプラモデルづくりには夢中になりました。 いつもご飯くらいゆっくりと食べなさい、と親に注意されていた気がします。 綺麗に組み上げるのは面倒ですし、難しいのですが、組立説明書通りに、順序を守って一つ一つ組上げていくと誰でも必ず見本どおりの立体モデルを完成できます。
そう、がんばってやれば最後は必ず成功が待っています。しかも、やればやるだけ早くその完成形を拝めます。
だから、一心不乱に作業を続けますし、途中でやめる人はまずいません。
この、「最後には必ず完成するということ」がミソですね。
プラモデルっていうもの自体が良く考えられていると思います。
このように、「人を夢中にさせるもの」にはある共通点があります。
それは、大まかに以下の4つ。
1、その行為自体が、気持ちよい気分にさせてくれること (ドキドキ・ワクワク感なども含まれます)
2、やればやるほど効果や完成度が高まるということが保証されているもの
3、大きな見返りが期待できること(モノやお金、名声、地位、権力など)
4、自分らしさを活かせるもの(自己実現や自己表現)
皆さんがもしもこれまでに何かに没頭したということがあるなら、きっとこの中のどれかに当てはまると思います。
トレーニングの継続のように、”チャレンジする”という要素が含まれるものだと、きっと2番目ですよね? 人間が情熱を持ってチャレンジし続けられることであるかどうか、ということに関しては、この「結果が保証されていると思えているか」が心理的にとても大切です。
頂上まで行くのに何日かかるかもわからないような高い山には普通の人は登ろうとしませんよね。 それと同じです。
結果が出始めれば、上記2番目の理由に加えて、4番目の理由も合わさってきます。
そうなれば自ずとトレーニングに没頭でき、全く苦にならなくなります。
というように、日々の生活の中で、上手にトレーニング(運動)習慣を獲得していくためには、根性や気合だけでなく、ちょっとした知識や知恵であったり、客観的に自分自分の行動心理をコントロールする術を持っているかどうかはとても大事なポイントになってきます。
ぜひ、成功への確信を作って、トレーニングに全力投球してみてください。カラダは行動を裏切りません。
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